先日、親子スマホ・ケイタイ講座を行いました。
4・5・6年生の親子で参加していただきました。
講師に島一中の名倉先生をお招きしました。
実際にLINEに関わるトラブルが後を絶たないそうです。
LINEで普通の会話から、10対1のいじめに発展する様子を
音声(一中の生徒さんが協力して声を入れてくれました)付きで
紹介してくれました。
LINEを始めると、LINEに必ず縛られます。
友達の発言に返信しないと「無視している」と取られます。
だから、返信し忘れないように、食事中も、お風呂でも、布団の中でも
LINEチェックをしなければなりません。
既読、返信するのに、何時間も毎日かかります。
子どもを守るためのたった一つの方法は「スマホを持たせない」ことです。
スマホを持たせたときには、子どもを崖っぷちに立たせたと認識してください。
ほんの一押しで谷底へ落ちます。
本校生徒指導主任から、本校のスマホ・ケイタイ所持率等の現状をお話ししました。
もし、持たせるのなら
きちんとルールを決めて持たせてください。