3年生は社会科の学習で「昔の暮らし・昔の道具」について学習しています。
昔のものがいっぱいある「島田市博物館分館 島田市民俗資料館」
に見学に行きました。
なかなか歴史を感じる建物です。
資料館の中には、昔のものがいっぱいあります。
「これはなんだろう」
「あー、千と千尋のかまじいが使っているものだ」
材木の町島田市を象徴する大のこぎりです。
「おおきいなあ」
「一斗瓶って、重そう」
掘りごたつにも入りました。
「あたたかくて気持ちいい。出たくないよ。」
わらじ体験です。
自分ではなかなか履けないので、係員さんに履かせてもらいました。
なんだかかっこいいです。
博物館では、川越のジオラマビジョンを見ました。
「音にきこゆる、島田鍛冶…」古文書の一文に心が躍る。(HPから引用)
その鍛冶集団の名は京の都まで響いていたと言う。東海道の街道文化を育んできた島田は、天下三名槍のひとつ「御手杵(おてぎね)」に代表される名槍を生み出した義助をはじめ、武田信玄ゆかりの短刀と伝えられる「おそらく造り」の助宗などの名工が、室町から江戸時代に活躍した刀のまちだった。往時、街道にはカン、カン、カンと相槌の音が響いていたのだろう。
しかしその成り立ちには不明な点が多く、わずかに残った史料を手がかりに島田鍛冶のルーツや実態に迫るべく調査を進め、この度第六十九回企画展「島田の刀鍛冶と天下三名槍」を開催する運びとなりました。
また、今回の企画展の目玉として期間限定で天下三名槍を全国で初めて一同に展示いたします。ぜひこの世紀の瞬間にお立ち会いください。
第六十九回企画展「島田の刀鍛冶と天下三名槍」にも入場しました。
「日本号ってすごいな。」
「全体に貝殻が貼り付けてあるよ(螺鈿細工)」