本校では、教員の授業力向上のために、外部講師として横浜国立大学の高木展朗教授をお招きしています。
本校で目指しているのは「子ども中心の授業」です。
教授と共に、実際の授業を見ながら指導をいただく「ツアーコンダクター方式」の授業研究です。
実際の授業を見ながらの実践的な指導なので、厳しいですが学ぶべき事がたくさんあります。
「(子どもが)説明することが大事です。どんどん説明させなさい。説明ができれば学力は高まります。入試だって、問題は「説明しなさい」でしょ。」
「わかっている」ことを「わかるように」説明できるかが大事です。」
「発言者が(言ってよかったな。)と思えるような反応がよい反応です。」
「ノートに自分の考えが書かれていませんね。書くことは訓練です。学力の底上げを目指すならどんどん書かせなさい。」
「全員に書かせなさい。」
放課後は、講話をいただきました。
メインタイトルは
「学習指導要領改訂とこれからの授業づくり」です。
対話的で深い学びがこれから目指すことです。
「チーム一小」を意識して、コンピテンシーベースの学力を大切にしなさい
たいへんよい研修となりました。
「チーム一小」として全職員が同じ方向を目指し、今後も授業改善を続けよりよい授業をつくり、子どもたちの学力を向上させていきます。