5月7日(金)、避難訓練を行いました。
雨が降っていたので計画を変更し、教室での授業中に地震が起きたときの一次避難の訓練と、二次避難のための避難経路の確認をしました。
はじめに担任から、防災頭巾のかぶり方や避難するときの約束など、地震が起きたときにどう自分の命を守ればいいかについての話をしました。
「ゴーッ、ガタガタガタ…」
地震発生の放送が聞こえると、子供たちはすぐに机の下にもぐって頭を守り、机の脚をぎゅっとにぎっていました。
だまって整列し、だまって避難口まで歩く子供たちの顔は、とても真剣でした。
訓練後は、教室で訓練の振り返りをしたり、下校中に地震が来たときにどうするかを考えたりしました。
ご家庭でも、いざというときに「自分の命は自分で守る」ためにどうしたらいいかを考える時間をぜひつくっていただきたいと思います。