3年生から6年生までの児童を対象に
三遊亭遊喜さんの落語教室を行いました。
「わたしは島一小卒業生です。」 「えーーーっ。」
「向谷元町出身です。」 「おーーーーっ。」
「小話を一つ。」
「ハトが何か落としたよ。」 「ふーん。」
落語家体験を数人の児童がしました。
もちろん立候補です。進んでチャレンジすることはステキです。
みんな羽織が似合います。
高学年も聞きました。
「おかあちゃん、パンツが破れちゃったよ。」 「またかい。」
古典落語「転失気(てんしき)」
在所の住職。知ったかぶりで負けず嫌いだから、
知らないことを認めたがらない。
ある日、下腹が張って医者を呼んだ時
「てんしきはありますか。」
と聞かれ、「わからない」とは言えないのでしかたなく
「はい」と答えてしまった。
子どもからの質問にも快く答えていただきました。
(子)「つらいことはありますか。」
(三)「全然ウケないときにはつらくなります。」
「そういうときには落ち込まずに「今日はお客が悪かった」と人のせいにして気にしないようにします。」
「皆さんも、小さなことで悩まずに、明るく生きてください。」